ストイック太郎の人間真理を研究するブログ

ストイック太郎が自身の生活を通し人間の根源的真理を研究するブログです

他の方のブログは参考になる

121日経過。

 

今日は声が低い。銀座の婚活パーティを1件申し込んだ。

人間のホルモンというのは面白い、全く別人になるということはないが思考や行動

顔つきまでも変えてしまう。もちろん自分の意識を高める方向にだ。

誰でも人間は本来自分の中に自分を高次の生き物に昇華する可能性を秘めているということだ。

これは宗教でもオカルトでもなんでもないだろう。

鍵は禁欲を土台とした日々の地道な行動なのだが。この地道という部分がネックで多くの禁欲者達が途中で挫折してしまう部分だろう。人間は少しずつしか成長できない。

初めて禁欲した人が最初の方に大きな変化を感じて少しハイみたいな状態になっているがそれは恒久的には続かないだろう。人間には波があるし、基本的に成長曲線というのは時間と共に横ばいになる。目に見える変化がなくなってくればやめたくなる。単純に辛いからだ。

人によって効果も変わってくるだろうから、周りの人と比較してモチベーションが下がってしまったり色んなことがある。

 

話しは変わるが、禁欲者達の本音を吐露したブログは好きだ。

辛さや、その人の思考回路、自分と向き合う現実がありありと書かれているものがある。

この部分がモチベになってここまでこれたとうのは絶対にある。

参考になる情報も多い、本当に感謝している。

グルジェフの超人思想(http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hgr/_gurdjieff.html)

によれば、人間には太古の昔クンダバッファーと呼ばれる緩衝器が動物でいう尻尾の部分についており(現在はない)、この特性により心理的ショックを和らげる特性のようなものが人間の内面に結晶化しているとある。そしてこの緩衝器を取り去った状態でしか人間は自己を客観的に見て成長させることが出来ないと述べてある。

これは本当にそうだと実感する。しかし、この緩衝器を取り去った状態というのは自己のありのままを受け入れる状態であり非常に苦しいと書いてある。

恐らくこれは禁欲中の事や、社会や日常でどうにもならない場面に出会った時に自己の足りない部分を見つめ直す事を指しているのだろう。何かを比喩した表現なのかも知れないが的確な表現だと思う。

続かないで自分を責める必要はないと思う。やめたら全て終わりじゃない。また少し休んで一歩一歩踏み出せばいい。人間の生きる目的とは自己(魂)を完成させるためにあるのだ。人間を超越するために生きるのだ。

 

今日はこの辺で。