ストイック太郎の人間真理を研究するブログ

ストイック太郎が自身の生活を通し人間の根源的真理を研究するブログです

「辛い思い」しないと何か人間的に利益がないのは多分本当

辛い思いなんてみんなしたくない。辛い事ばかりじゃ鬱になる。そりゃそうだ。しかし辛い思いしないと何か人間的に自己向上しないというメッセージはいたるところに書かれている。「苦労は買ってでもしろ」なんて昔の人が言っているのは聞いたことがある人はいるだろう。

当ブログで何回も紹介したグルジェフ思想では「パートクドルク義務」と呼ばれる意図的苦悩が自分を高次の人間に向かわせるというは筆者も本当なんだろうなと感じます。苦悩って何?仕事で上司に怒られること?禁欲してムラムラしてそれを我慢すること?筋トレで痛いほど追い込むこと?それはその人次第なんだろうなと筆者は思います。しかし、今辛いな~とかぼんやり考えこんでしまう事があるならそれに伴う利益は必ずあるというような感覚があります。それが女性からの注目を浴びるとか年収に絡んでくるとかどこにどうベネフィットとして繋がるかは分かりません。「苦悩」している間に人生の時間はどんどん過ぎてしまうので苦悩こそ正義みたいなことが言いたいのではありませんがそういう事実が存在するということの確認として書きました。因みに筆者は今また禁欲をしている最中なのでぼんやりと辛いです。当たり前ですが、辛い時人はその辛い時間を過ごす目的や対価を考え出すようになります。それは結局答えがあるようでないような思考の迷路に陥るのであんまり考えないようにした方がいいです。感覚として今はこれが自分に必要だからやっているという気持ちの方が大事です