過去に何回も考えた事ではあるのだが、あるアラフォー童貞の人のブログを読んでふと思ったので書いてみる。半年間禁欲をして様々な試行錯誤をして意中の人を誘ったが普通に撃沈したそうだ。読んでて非常に分析能力も高く頭が良いのが分かる。
「頭がいいのになぜモテない」のか。非常に不思議である。頭がよくて仕事も出来る。問題解決能力も高い。しかし、恋愛では全然だめ。こういう人は多い。
「頭がいい」の定義をきちんとしないと議論にならないのだが、「頭がいい」とは色々な見方があるものの、ある程度の共通認識はあると思う。
また高学歴、高年収でもモテない人も多い。昔は三高なんて言ったがこれも一種の幻想だと思っている。厳しいがダメな人はだめなのだ。今の時代は低姿勢で、低リスク、低依存みたいな人が望まれるというがこれも実際の所曖昧だ。単なるメディアが作ったネタとしか思えない。
しかし色んな人を見てきたがまあモテないというのは根深い問題だ。
単純にコミュ力の問題では?というが男友達は大勢いるのに、対女性に対してはダメという人もいる。
自分の認識では恋愛能力というのは一種の運動神経みたいなものでその競技の能力が高いかという一点につきる。知識があるだけではだめだ。サッカーにすごく詳しい奴が実際にサッカーをやることはからっきしダメなのと一緒だ。
これの厄介な所は本人では何が具体的に足りないのか今市良く分からなかったりするところだ。
第三者(女性が望ましい)に指導を乞うのも得策かも知れない。
また、こういう努力をやっていけばいいですよというのは巷に腐るほど溢れているが、事はそう単純ではない。また単純に解決する場合もある。
なので結局、「よく分からん」という結論になる。以上。