房中術も板についてきた。射精する感覚が高まってきた際に、房中術の技術の一つである三指法という手法で、射精を止める技法がある。しかし人間の適応能力にはおそれいる。人間というより筆者の意志力だろう。どんなに社会階層が上の人間でもその辺りの下町にいる庶民と同じような低次の欲求の制御を出来ない人が多い。感覚的に低次の欲求を嗜む際はうまくコントロールしてリラックスのために取り入れられればいいのだが、大抵の人はそれが出来ない。筆者の感覚では単発では大きな影響というのはないが、ずっと続けていると段々とリスクが高くなっていく感じだ。
そういった低次の欲求に振り回されないための最高峰の訓練法だと筆者は認識している。興味がある方は是非実践してみてほしい。