禁欲も筋トレも筆者は「無理に無理を重ねてやった」と言い切れる程やりこんだ時期がある。だからこそ色々と語れる部分はあるのだろうが、その分その対価があったのかと聞かれるとこれにはストレートに「はい」と答えることが出来ない。正確にはあったような気もするし、大きくあったとは言い難いというのが本音だ。1つは盲信し過ぎている部分があった。自分自身すごく禁欲と身体を鍛える事というものが「正義」である。というような思想があった。かなり偏っていたと思う、そして偏って盲信していたからこそ長く続けられたという部分もあった。結果を期待しすぎるとその分、望む結果が得られなかった時の落胆が大きい。だからサッカーの本田のように「成功ではなく成長に囚われるべき」なのだ。だから、無理にやって過ぎた期待をもってもその分回復に時間がかかったりしてオーバーワークになっしまう。今はフラットで自分流のやり方が確立してきていて幸せな気持ちだ
