ストイック太郎の人間真理を研究するブログ

ストイック太郎が自身の生活を通し人間の根源的真理を研究するブログです

性エネルギーのコントロールについて

また改めて考えが頭に浮かんだので書き残しておきたい。

性的なものというのはなるべく秘匿として扱うべきであり、あまり書きたくない部分もあるのだが現在筆者の性的活動については「無理はしない」という事を前提に動いている。

性エネルギーの流出をすべきではない、とか~は害悪でしかないからやめるべきだ。というような強い二元論的考えではなく過去の賢人たちのように現在はきちんと中庸を見出していると思う。といっても過去の記事で書いたように筆者は単体での発散に全く興味を見出しておらずその点に関しては多くの節制を試みる男性陣とは違うのではあるのだが。ストレスの発散形式としては定期的に女性と会っているが「可能な限り放出はしない」としている。中国の房中術的なものは大分回数を重ねて実践してきており、随分と形になってきたように思う。恐らくほとんどの男性が出来ていないだろう。非常に良い感じだ。やはり何事も書物などを参考に自分流に昇華していかなくてはならないと思う。また固定した形式ではなくその時々の精神状態にあったやり方というのを模索することもやめてはならない。人間は変化していくからだ。

何事も強いストレスの中でもがき、自分と向き合い、痛みを感じ何かを得るという期間が必要だと思うが、現在はその期間は十分経験したかなという心象である。その時の経験というものが今現在の血肉になっていることは間違いないだろう。過去は過去だが、長く自分に向き合ったという点に関しては評価したいし、そこから芽が出て花が咲いてきたかなという感じがありとても楽しいし幸福でもある。ナポレオンヒルの書物だったかと記憶しているが、「40代になるまで性エネルギーのコントロールはアンコントローラブルである」というのは本当かも知れない。少なくとも現在筆者はなんとなく解るような実感がある。色々書いたが、長年研究したことは無駄ではなかったのだ。