ある程度までいくと結局人間のエネルギーというのは有限であり、また細分化して考えれば一日に使える個人のエネルギーの総量というのは決まっているように思う。アントニオ猪木が「元気があれば何でもできる」なんて言っていたがあれは真実だ。結局超単純に言えば、Aというものに費やしていたエネルギーを抑えて新たな活動Bに使うとかそういうことでもあると思う。また人間は機械などとは違い、意識や気持ちみたいなものがあるのでそういう部分をより大事にした方がいいと思う。いくらエネルギーが潤沢にあろうとも全く興味が無い事を頑張れるはずがない。世の中で一般的に生産的と言われる活動が自分の興味の対象に入っていなければ情熱をもって取り組むことが出来ない。このあたりも自分の中で整理すべきだろう。自分の中で取り組んでいることがこれは素晴らしいものだ!ときちんと言えればそれは十分であると思う。