禁欲というテーマに長い期間向き合ってきたが、またそれは第一章として自分の心にとどめ、またこれからの生活において日々考えたことなどを残していきたい。そして探求していきたい。
度々節制についての話題も出てくるであろうが、それはone of themとして色々な事のうちの一つに過ぎなく、節制が物事の中心にくることはしばらくはないのではないかと考えている。そういった考えの変化もまた自分の人生において起きる当たり前の事なのではないかと思う。人は日々変化する。また変化していかなければ生き残ることはできない。
思えば何かを「やめてみる」というのは変化を起こす上で有効な手段かも知れない。やめれば、まず時間が余る。エネルギーが余る。違うものに関心がいくかも知れない。違うことにフォーカスして生活をおくれば意識が変わる。そうやって変化の連鎖が生まれていく。ある成功者も「何かを手に入れるのに何かをやめるのは基本セオリー」という言葉を残している。そういった「手段」ではあったのだ。
そしてその手段を実行した時に果たしてどういう変化が自分に生まれるか？それはやってみて検証してみなくてはならない。記録を残す必要がある、人間はすぐ忘れるから。人間というのは神が設計したものであり、機械のようにAを入力したらBがアウトプットされるというような機械的なものではない。だから未知であり可能性があるともいえる。自分という存在がいるのであればいろいろやってみてはどうだろうか、やることに価値がある。今日はこのへんで
