今は本当に何事も予想しにくい時代となった。近年大きな話しで言えば疫病が出てきたり、戦争が起きたり、驚かされることばかりだ。言い方を変えれば世界が不安定な状態になってきているという言い方もできる。
自分自身に限っていえば、過去筆者は体の調子の安定やエネルギーをためるために、こういう生活をしていれば最高の状態に近づくという一種の法則性みたいなものを見出したかった。現実はそういったものを固定化したように思えて、「それ」は日々揺蕩っておりなかなか掴みどころがなく難しかったように思う。
今思えば要因としては年齢による体の変化も大いにあるだろうが、世界の変化も関係しているのかも知れない。むしろ環境要因の方が話しはでかい。国レベルの環境とかの話しになれば個人がどうなろうがそんなもん、蟻んこ一匹が何かしたとかそういうレベルの話しだ。また世界に逆行した動きをしていたら何事もうまくいくわけがない。
結局「やってみなけりゃ分からんよ」という話しに最近は収束されてきている。やってみなけりゃ分からんよというのは言い方を変えればきちんと行動した後検証できていますか?ということだ。
今この時代+今の自分の年齢や体調、精神状態+新しい試みという→???
ということである。
ひどい絵だが、こんな感じになるのかもしれない。
基盤みたいなものである時代、国、居住環境などはこう考えると一番でかい。ここがだめならどうしようもない。今現在紛争中の国なんかはもうここでアウトだ。そう考えると日本という国は幸せ極まりない国だ。税金上げるなとか電気代が高いとか言っている場合ではない。
環境要因の上のレイヤは自分自身の心身の状態だ。何か新しい試みを可能なフィジカルやメンタルがありますか?という話しだ。それがあって初めて新しい試みが出来る。
こう見ると新しい事に自分が挑戦できるというのは素晴らしいことだ。そしてやってみたら、どういう結果になったか?これはきちんと検証していかなければならない。記録を残しておかねばならない。こういったプロセスがあるというのを意識し、それに感謝しながら、何か「やってみる」ことで自分が大きく変化、進化していくのではないだろうか。