お久しぶりです。約8年位禁欲思想に拘った生活を心がけていたが以前からずっと考えていた禁欲から離れた生活をしてみた。食事も好きなものを食べるし、飲みたいものがあったら飲む(アルコールは摂取していないが)、抱きたい女がいたら呼び出して抱く。筆者が禁欲ブログの中で神ブログと思う方が書いていたが「禁欲はしていきたい、しかし無理はしない何を選んでもいい」という素晴らしい言葉に感銘を受けそういう自然な意識で生活できていたら素敵だなと考えていたが、なかなか実行に移せていなかったように思う。自分で色々な「節制」を俯瞰してコントロールできるようになったと思っていても、実際はモヤモヤした考えが浮かんでくるものだ。
何かそういう生活にしようと思い行動レベルに落とし込めた動機を文字に起こしてあまり書きたくない部分があったのだが残しておきたい。それは「人間いつか老化して衰え今出来る事がいつまでも出来る訳ではないという避けられない事実があるから」である。もちろん誰しもいつまでも若くいたいと考えている。20代の男性なんかはまだそんな事を考える必要もないし想像できない人もいるだろう。しかし男性も30代、40代、50代、と年齢の階段を上っていくとそういった考えを意識せざる負えない部分がある。そのため今のうちに楽しめる事はやっておきたいのだ。そういう気持ちに現在たどり着いている。勿論自分の肉体的な話しに限った話しではない、戦争みたいな事が起きて今の生活が送れなくなったりする環境要因だって可能性はゼロではない。未来は誰にも分からない。
エネルギーは全ての大元であり、何かを実現するために不可欠な要素であることは十分認識している。それをただ、無益とか快楽とか他人から見たらそう表現できるようなものであったとしても自分が自然にしたいと思える事に使っていきたいのだ。ただそれだけだ。
それではまた何かあったら書きます、禁欲で自己改善を試みる同士達に栄光あれ。
