ストイック太郎の人間真理を研究するブログ

ストイック太郎が自身の生活を通し人間の根源的真理を研究するブログです

深く考えないことの重要性

筆者も年齢と共にあまり深く考えないようになってきた。深く考えないというより「物事の程度が分かるからあんま考えてもしょうがない」という言い方が正しいかも知れない。人間ある程度年を取れば、自分は大体どんなに頑張ってもこれくらいの作業量が限界であるというような「あたり」がついてくる。良い言い方をすれば現実的な考え方になってくる。

筆者は楽観主義者であるため、何が起こっても「まあこうなってしまったのもしょうがないか」という風に考えることが出来る。そして悲観主義者と楽観主義者でどちらが人生を成功しているかというと確実に後者であるといえる。これは実際に社会で見てきた。物事をネガティブに捉えるデメリットはメンタル面であろう。楽しめないし、次のアクションに対して前向きになれない。人間というのはエラーを起こす生き物である。元々そういう風に設計されている。だから、全体的に気にしないとか深く考えないというのはトータルで見ると有利なのだ。振り返ると自分はそういった思考性を元々持っていたからこそ色々とうまくいってたのかもしれない。