目に見える変化って楽しいですよねというお話。
そろそろ食事制限を始めて15日間、約半月が経過しました。鏡で見るとお腹周りが大分シュッとしてきました。都心の繁華街で見かけるベルトに鏡餅のような贅肉の乗ったおっさんにはなりたくないものです。テストで勉強して数字が上がっていくのような変化もいいですが、自分の身体が目に見えて物理的に変化していくというのは楽しいものです。世のトレーニー達が筋トレにはまるのも分かりますね。
体というものは目に見えるので見れば一目瞭然なのですが、やはり一番難しいのはその肉体の上にある「精神」ですね。これは煙のようなもので常に変化しますし、言語化が非常に難しいものです。またよくメンタルが強くなるとかいいますが、本当に強くなっているかというのは自分では正直よく分からないものです。ただ、節制などを行っていくときちんと自分の非を認めたり、何か良くない出来事に遭遇しても「これを糧に次のアクションを建設的にしよう」という意欲が出たりとかそういうのはあったと思います。ですが欲を言えば良くなっていく、または進化しているという過程がはっきりと観測できるようならばいいなとは思っています。心は難しいですよね。何かを悪だと決めて継続しても欲を遮断しすぎてストレスが溜まり顔はつまっていく。しかし使い方に過ぎた部分がありすぎても堕ちていく。
どういうスタンスでいるかというのは最終的に自分で決めなくてはいけません、また日がたって方針を転換しても全然いいと思うのです。憲法を改正するのと一緒ですね。そして何を選んでいくかは主体的であるべきです。自分の主はあくまで自分なのですから
では今日はこの辺で
