最近の筆者の座右の銘でもあり、けだし名言だなと思う。やり過ぎればいかなる事も毒であるということだ。自分で健康だと思っている筋トレ、ランニング、食事、サプリ、節制、全てやり過ぎはよくない。勿論やりすぎかどうかはその人にもよるので、体の声を聴く必要がある。体感で異変を感じたらもうそこでストップすべきなのだ。
筋トレも筋骨隆々な人はインパクトがあるしかっこいいなとは思う。若い人で憧れる人も多いだろう。しかし、ボディビルなどの過剰な筋肉はどこか不自然だなという思いもあった。なんでも適度がいいのだ。薬なども一時的な補助にはなるだろうが、長期的な助けにはならない。サプリなどもこれがいいあれがいいと色んな情報があり、筆者もそういった記事を読んでいると飲みたくなるが何が必要かは正直よく分からない部分がある。指導者にこれはやった方がいいと言われる方がまだ指針があっていい。
また現代社会のシステムの中にいては思考が狂うことがままある。仕事などは脳が「休みたい」というサインを送ってきても休めないことが多いし、強い権力がある人の声にも洗脳されやすい。
そういう時こそ自然の中や、静かなところで瞑想したりして自分の心の声を聴きたいものだ。