自己研鑽と関係ない記事です。ここ最近仕事が結構忙しく久しぶりの休日でございます。以前は休日なんもする事ないなんて書いてましたが、やることなんてなくていいですね。最高です。午後にだらだら起きて、適当にすしざんまいで寿司をつまんで、並木道を散歩して軽くベンチで呼吸法を実践し、カフェでカフェラテ飲みながらインターネッツです。
以前は無理に人と会う予定を入れていましたが、人間ってのは自分にそもそもないファンクションを実行するのは困難ですね。我々は「脳」という超高性能のOSを搭載された生物なので、過去の経典や哲学書を参考に色々と自分の可能性を広げようと試みる行為は美しいですが、その延長線上にきちんと現代において自分の長期的幸福が存在するのかというも考えていかなければいけません。無理なもんは無理、というのがあります。人間というのは矛盾の上に存在する生き物であり、自己研鑽だけを永遠に実行し続ける事もできないし、かといってダラダラと自由気ままに過ごすだけというのも、のび太ような才能を持った人にしか無理です。
この世がどう映るかというのは全て自分の心が決めます。しかしその自分の心の中には精神の根幹というか、変えられないコアなものが存在するという気がします。そして、そのコアの部分は生まれ持って形成された固有のものであり変えられない、そして変えられないから人間は美しいと思います。
少し哲学的になりましたが、自分の時間というのを愛していける事は幸せなことなのです。今日はこの辺で。
