以前はこんだけ辛いことやってんだから何かあるだろうみたいな事をしょっちゅう考えていた。それで特に目立った出来事がないと日数が足らないのか?とか栄養素が何か足らないのか?とか筋トレの強度が足りないに違いない!とか、とにかく何か努力することに対しての成果に執着していた。
当然イベントがなければモチベも下がる。今も時々は考えるけど、まあ現実に起きることが起きているだけだな、と達観できるようになった。これは言葉を変えれば「執着からの解放」かも知れない。何かにこだわりすぎない楽な気持ちでいることである。また一段階段を上ったのかもしれない。しかし人間というものの奥深さは果てしない。